代わり映えしない日常

平々凡々な日々の覚書

お惣菜の日

久しぶりのブログ更新!

忘れてないよ。

ちょっと仕事が忙しかったのと、メンタルが弱っていただけ。

仕事の忙しさはほんの少し落ち着いたし、メンタルの方は週末に友人たちが話を聞いてくれるそうなんで、近々復活できるだろう、たぶん。

 

Yahoo!を見たら、ある記事が目についた。

「お惣菜の日」の存在明かす 日々の料理は「そんな苦しんでまでやる必要はあるのか」

news.yahoo.co.jp

 

日常の習慣や子育てにまつわる内容ではあったんだけど、いろいろ共感した。

何も作らない日もある。

テイクアウトしたり、お惣菜を買ってきたり。

栄養バランスは大切だけど、苦しんでまでやる必要はあるのか。

ほんまにそうやなって思った。

「ご飯やみそ汁はまぁ、作ってやるか」っていう上から目線的な考え方、ホンマに好き。

こんなに堂々と言ってもらえて、記事にしてもらえて、自分を肯定してもらえたような気がした。

頑張りすぎなくていいんだよって言ってもらえたような気がした。

 

実際はそんなに頑張りすぎていないつもり。

手を抜きまくっている。

日々の料理って結構負担が多い。

やる気がみなぎっているときは、あれも作ろう! これを食べさせたい! とかあるんだけど、そんな日ばかりじゃないしね。

我が家は冷凍食品もバンバン使っている。

 

うちの母親は料理が嫌いだし、出来ればしたくない人。

体調面も不安定。

私が仕事から帰宅して作るとなると、時間も遅くなるし、私も気が焦る。

そこで落ち着いたのが今のやり方。

平日は仕事があるから、週末にざっくり1週間分の食糧買い出し。

こういう料理が出来るよってメモを作って、母親に渡しておく。

料理は煮るだけ、焼くだけ、湯煎するだけ、レンチンするだけ、が多い。

最近は昼休みの一時帰宅時に、簡単に作れるものは私が作る。

月曜日の夕飯は前日に購入したスーパーのお惣菜って決めている。

1週間に1日、母も私も台所で料理をしない日。

こういう日をつくってから、ちょっとだけ肩の力を抜けるようになったかも。

 

平日の料理を簡素化した分、私が休みの日はちょっとだけ頑張ってしまう。

普段よりちょっとだけ手の込んだ料理。

品数、栄養バランスも考える。

だけどいつも頑張れるわけではないので、何もしたくない日はお惣菜やレトルトに頼る。

私だって、そんなに料理が好きなわけでもないのでね。

 

以前は冷凍のおかずセットを通販で購入していたりした。

栄養バランスは整っているし、食べ過ぎも防げるし。

しかしずーっと食べてるとなぜか飽きてくるんだよね。

メニューは全部違うのに。

人間って不思議だね。

 

母と私の手間をだいぶ省いた料理を文句言わず、残さず食べる父もえらいなって思うよ。

まぁ、文句言うなら自分で作れとも思うけど。

まず予算内でメニューを考えるっていうとこからやけどな。

 

まぁいずれ、このご飯の形も変わっていくだろう。

家族構成だっていつかは変わるだろうし、食の好みだって変わる。

食べれるものも変わるだろう。

それまでは今の状況を続けたいと思う。

たまにはブラッシュアップしながら。