代わり映えしない日常

平々凡々な日々の覚書

今更ですが、マルハラ。

少し前に「マルハラ」について、各種情報番組が一斉に特集組んでましたね。

若者はメッセージアプリなどで「。」を最後につけられたら威圧感とか不安感を覚える、とか。

私の周囲に若者がいないので、そうなの? という反応しか返せないのですが、お年頃のお子様をもつ友人・知人たちからのメッセージを見直したけど、みんな「。」使っているしな。

相手によって使い分けているのなら、みんな細かいな(笑)

 

私がマルハラについて詳細を知らずに、最初に思ったこと。

「教科書とか、小説、ネットニュースとか読んでも怖いんやろか?」でした。

今も完璧に理解しているわけではないんだけど、メッセージアプリやSNS限定でいいのかな。

得意先へのビジネスメールはどうしているんだろ、とか気にはなるかな。

 

ちなみに私はSNSとメッセージアプリでは「。」をつけない派です。

単純にSNSでは「。」が文字数にカウントされるから。

メッセージアプリでは「。」を打つのが面倒くさいから。

特に文字数は大切よ。

つい長文になる人間には。

 

ビジネスメールとブログは「。」入れますね。

文章の読みやすさに句読点って大切だと思っています。

特に読点。

読点の入れる位置が自分の読むリズムと違っていたら、読む気力がなくなるのよね。

私の場合。

小説家・文筆家・記者などと呼ばれる、書くことがお仕事の人の文章はリズム良く読める方がほとんどなので、本当にすごいなって思います。

たまに相性の悪い方もいますけど、それは好み。

 

今はマルハラとか言っているけど、時が流れていくとまた違うことが出てくるんでしょうね。

私が若者であったころは、親世代に何か言われていただろうし、若者世代も何かを言っていたんだろう。

今みたいにネット社会じゃなかったから、大きく表面化していなかっただけで。

まぁ、気にしないことが一番よね。

全世代、良い意味でのスルースキルは身につけた方が良いと思う。