代わり映えしない日常

平々凡々な日々の覚書

お祓いに行くべきか その1

いろいろあった2月。

まだ終わっていないけど、さすがに疲れた。

全て投げ出したい。

そんな心境です。

 

お仕事関係は今年から完全週休2日制になったので、体力的に余裕が生まれ、睡眠不足も解消しました。

そうすると心の余裕もでき、心穏やかに仕事が出来るようになったのです。

イライラしなくなったし、仕事もはかどるし、本当にありがたい。

適正なお休みって本当に必要ですよね。

 

ですがプライベートがバタバタしております。

深夜、自宅の駐車場に車を止めているのに事故にあうなんて!

 

令和6年2月某日、朝。

気持ちよく眠っていたのに、家族に叩き起こされました。

自宅敷地内の駐車場に止めている私の車が壊れているのです。

他にも入口のブロック塀が壊れていたり、門灯が衝撃の勢いで浮き上がっていたりしていました。

後ろのタイヤが、片方は車止めブロックを乗り越え、もう片方は車止めブロックの上に載っていました。

 

・・・どんな勢いでぶつかったんだよ。

 

ぶつけた張本人も車もなく、完全に当て逃げされました。

とりあえず警察に連絡。

緊急性もないし、110番するより地元の警察署に電話しました。

10分ほどで2人の警察官が到着。

電話では当て逃げされたとしか言ってなかったので、現状を見て絶句されてました。

その後は写真を撮ったり、車の塗料の破片や相手の車の物であろう欠片などを採取。

私から事情をきいたり、私の免許証や車の車検証、自賠責保険の確認をされました。

そして私の車のドラレコのデータ確認。

私のドラレコ、駐車中でも車が衝撃を受けた場合、前後数分間自動録画する機能が付いていたはず。

警察も期待しています。

「・・・あの~、衝撃を受けたら録画する設定が解除になってます」

「ということは・・・?」

「録画されていないですね」

 

オーッ! ノーォォォォォ!!!!!

 

つまり私のドラレコは走行中のデータしか録画されていないわけで・・・。

ドラレコがちゃんと設定されていれば、当て逃げした車のナンバーとかわかったのにぃぃぃ。

警察官のお疲れの表情が忘れられません。

我が家には防犯カメラはつけていないし。

こりゃダメか、と思っていてもさすが警察。

我が家の近所のスーパーと自動車販売店には防犯カメラがあるから、確認してくれるそうです。

あとご近所さんが防犯カメラを設置しているかどうかも。

ありがたいです。

ついでに我が家も防犯カメラ設置した方がいいよ、とのアドバイスを受けました。

必要性は感じるんだけど、なかなか思い切りがつかないですね。

 

警察官の方たちと車の前で話していたので、ご近所さんたちから丸見えの状態です。

すると一人のご近所さんがやってきました。

「あの~、深夜12時25分ごろ、すごい音がしましたよ」って。

警察官と私、マジで!? って叫んじゃいました。

ご近所さん曰く、寝ようとしたらすごい音が聞こえて事故かと思ったんだけど、パトカーや救急車の音も聞こえてこなかったので、違うのかなと思ったそうです。

ただ気になったので、時間だけは確認したことのこと。

一気に事故の時間が狭まりました。

防犯カメラを確認するにしても、確認する時間帯が限定されたことによって余計な手間が省けます。

そしてご近所さんの証言により、私も警察官も、もちろんご近所さんも確信したのです。

飲酒運転やろな、って。

そしてもう一つ、名乗り出てくる可能性はほぼゼロだろうな、って。

 

今、出来ることは全て終えたので、警察官もご近所さんも帰って行かれました。

私は事故の相手はほぼ見つからないだろうと覚悟し、ブロック塀と自分の車の修理について動き始めることにしました。

 

お祓いに行くべきか その2 - 代わり映えしない日常 へ続く