代わり映えしない日常

平々凡々な日々の覚書

お祓いに行くべきか その2

お祓いに行くべきか その1 - 代わり映えしない日常 の続き

 

休日の朝から警察に連絡し、一仕事を終えたものの、それですべて終わったわけではなく、今度は修理のことを考えなければなりません。

相手がわかれば、相手の車の保険で全て修理してもらうのですが、期待薄だろうなと思って動く方が現実的です。

 

ブロック塀の修理に関しては、自分の職場にお願いするつもりです。

現況の写真を撮り、LINEで社長に現況報告。

修理内容や見積については、平日に職場で相談することに。

 

そして車。

購入から8年目。

修理するのが安いのか、思い切って買い替える方が良いのか。

そんなことを悩みつつ、自分が入っている保険の代理店担当者に電話。

「向かいまーす」と明るく言ってくださったんだけど、車を見て絶句(2回目)

担当者に状況説明して、さぁ、どうしましょう。

相手が見つかるかわからないので、相手の保険は使えない可能性の方が高いですよ。

ということで、とりあえず私の車両保険で修理をしましょう。

どう見ても私に一切の非がないのは明らかなので、車両保険を使っても等級は上がりません(そういう特約に入っていたらしい)

そして相手が見つかったら、修理代を払っていただきましょう、という結論に。

後は担当者がこれでもかっ! というくらい写真を撮りまくってくれました。

これでようやく車を動かせます(現状維持を貫いていました)

エンジンは問題なくかかったので、アクセル踏んで車止めの前に移動、なんだけどガリガリガリという大きな音。

前のタイヤが押しつぶされて割れたボディにあたって、嫌な音を立てています。

これ、自走出来るけど絶対に自走したらアカンやつ。

担当者が自動車整備会社と調整して、翌日以降に代車の準備とレッカーでの移動となったので、なんとか一つ目の大きな山を越えました。

 

心身共に疲労度MAXです。

お昼ごはんの準備もしたくない。

食料品の買い出しにも行かないとダメなのに、脳が酸欠状態でポヤポヤして何も考えられない。

ということで、いろんな予定をリセットして近所のスーパーに最低限の買い出し。

料理は超手抜き。

というか、お弁当やお惣菜、冷凍食品万歳ですわ。

午後からは完全に現実逃避。

友人たちとのグループLINEで愚痴り、その後は昼寝という名の不貞寝をしていました。

 

お祓いに行くべきか その3 - 代わり映えしない日常 へ続く

お祓いに行くべきか その1

いろいろあった2月。

まだ終わっていないけど、さすがに疲れた。

全て投げ出したい。

そんな心境です。

 

お仕事関係は今年から完全週休2日制になったので、体力的に余裕が生まれ、睡眠不足も解消しました。

そうすると心の余裕もでき、心穏やかに仕事が出来るようになったのです。

イライラしなくなったし、仕事もはかどるし、本当にありがたい。

適正なお休みって本当に必要ですよね。

 

ですがプライベートがバタバタしております。

深夜、自宅の駐車場に車を止めているのに事故にあうなんて!

 

令和6年2月某日、朝。

気持ちよく眠っていたのに、家族に叩き起こされました。

自宅敷地内の駐車場に止めている私の車が壊れているのです。

他にも入口のブロック塀が壊れていたり、門灯が衝撃の勢いで浮き上がっていたりしていました。

後ろのタイヤが、片方は車止めブロックを乗り越え、もう片方は車止めブロックの上に載っていました。

 

・・・どんな勢いでぶつかったんだよ。

 

ぶつけた張本人も車もなく、完全に当て逃げされました。

とりあえず警察に連絡。

緊急性もないし、110番するより地元の警察署に電話しました。

10分ほどで2人の警察官が到着。

電話では当て逃げされたとしか言ってなかったので、現状を見て絶句されてました。

その後は写真を撮ったり、車の塗料の破片や相手の車の物であろう欠片などを採取。

私から事情をきいたり、私の免許証や車の車検証、自賠責保険の確認をされました。

そして私の車のドラレコのデータ確認。

私のドラレコ、駐車中でも車が衝撃を受けた場合、前後数分間自動録画する機能が付いていたはず。

警察も期待しています。

「・・・あの~、衝撃を受けたら録画する設定が解除になってます」

「ということは・・・?」

「録画されていないですね」

 

オーッ! ノーォォォォォ!!!!!

 

つまり私のドラレコは走行中のデータしか録画されていないわけで・・・。

ドラレコがちゃんと設定されていれば、当て逃げした車のナンバーとかわかったのにぃぃぃ。

警察官のお疲れの表情が忘れられません。

我が家には防犯カメラはつけていないし。

こりゃダメか、と思っていてもさすが警察。

我が家の近所のスーパーと自動車販売店には防犯カメラがあるから、確認してくれるそうです。

あとご近所さんが防犯カメラを設置しているかどうかも。

ありがたいです。

ついでに我が家も防犯カメラ設置した方がいいよ、とのアドバイスを受けました。

必要性は感じるんだけど、なかなか思い切りがつかないですね。

 

警察官の方たちと車の前で話していたので、ご近所さんたちから丸見えの状態です。

すると一人のご近所さんがやってきました。

「あの~、深夜12時25分ごろ、すごい音がしましたよ」って。

警察官と私、マジで!? って叫んじゃいました。

ご近所さん曰く、寝ようとしたらすごい音が聞こえて事故かと思ったんだけど、パトカーや救急車の音も聞こえてこなかったので、違うのかなと思ったそうです。

ただ気になったので、時間だけは確認したことのこと。

一気に事故の時間が狭まりました。

防犯カメラを確認するにしても、確認する時間帯が限定されたことによって余計な手間が省けます。

そしてご近所さんの証言により、私も警察官も、もちろんご近所さんも確信したのです。

飲酒運転やろな、って。

そしてもう一つ、名乗り出てくる可能性はほぼゼロだろうな、って。

 

今、出来ることは全て終えたので、警察官もご近所さんも帰って行かれました。

私は事故の相手はほぼ見つからないだろうと覚悟し、ブロック塀と自分の車の修理について動き始めることにしました。

 

お祓いに行くべきか その2 - 代わり映えしない日常 へ続く

SNSの乱立、そして住み分け

Blueskyが招待制を廃止し、オープンになりましたね。

私はお友だちからの招待を受け、去年の9月から利用しています。

X(旧Twitter)が怪しかった時期に「招待するよ」って言ってもらえたので、緊急避難用にアカウントを作成。

仮運用中なので、ほとんどつぶやけていません。

思い出したかのようにたまに見に行って、お友だちのつぶやきを確認して帰ってくる、といった感じでしょうか。

しかし招待制が廃止となり、新規の方が増えたおかげで「こんなことが出来るよ」とか「こんな便利な機能があるよ」という親切なつぶやきをいくつか確認し、それに従って設定変更をしてきました。

 

・・・あっ、これ楽しいかも

 

新しい発見をした時って楽しいですよね。

私の使いやすいように設定して、使いこなしていきたいものです。

けど、招待制であるが故の閉鎖感があって、Xではつぶやきにくいことをつぶやいたりしていたのですが、今後はちょっと考えないといけませんね。

何をメインでつぶやくかはまだ決めていません。

 

メインSNSはやはりXですね。

Twitter

不穏な情報が飛び交ったので、避難先はいくつか確保しているものの、最終的にはここに戻ってきてしまう。

困ったことです(笑)

基本的には情報収集をメインにしていて、それによってアカウントも使い分けている感じでしょうか。

サブ垢も作っていますが、ほんとに情報収集だけでつぶやいていませんものね。

アカウントを削除しようかと悩みをしたものの、やはり情報が早いんですよね。

新年の震災関係では本当にお世話になりました。

ただフェイク情報もあるので、つぶやきの取捨選択能力は必要ですね。

 

最近はあまりつぶやけていないのですが、タイッツーもアカウント取得しています。

あの穏やかな空気はいいですね。

一時はこちらをメインにしようかと思ったのですが、ぬるま湯過ぎてつぶやくことがない(笑)

ギスギスしていないタイムライン。

気軽にいいねを押せるし、押してもらえる。

「お風呂入ったよ」とか「家事したよ」とか。

みんながいいねしてくれるんですよ。

いろんな意味でハードルを低くしてくれる。

そして見つけちゃいました、ダイエット部のタグ!

年始から食べ続け、全然減らない体重。

このタグを使いながら、つぶやいていけばダイエットも続くかも。

という淡い期待と自分への発破をかけて、ダイエットに特化して使ってみようかと思っています。

 

他にもInstagramやthread、読書メーターなども使ったり、辞めたり。

面白がってアカウントを作るも、長く続けようと思うと難しいですね。

いずれ整理しないといけないんでしょうけどね。

マイペースにいろんなところでつぶやくことにしましょう。

 

怒涛の1月

令和6年1月が終わりました。

新年早々、大震災に航空機事故。

今年はどんな1年になるのだろう、と不安な気持ちになりました。

 

そんな中、報道されたおめでたいニュース。

KinKiの剛くんとももクロ夏菜子ちゃん、ご結婚!

推しの一人が嫁もらったぞー!!!!!

SNSやネットニュースを見ていても、お祝いの言葉がいっぱいで読んでいるだけで笑顔になってしまいます。

もちろんショックを受けたファンの方たちもいると思うんですよ。

でも私個人としては、本当にうれしかった。

年を重ねれば重ねるほど思うのです。

婚姻の有無にかかわらず、無条件に自分に寄り添ってくれて、味方になってくれるパートナーの存在って良いなって。

そういう意味で剛くんが今後一人で悩んだり苦しんだりしなくていいんだ。

寄り添ってくれる夏菜子ちゃんという存在が出来たんだ、と思うとうれしくてたまらないのです。

 

そして月末。

また悲しいニュースが飛び込んできました。

漫画家、芦原妃名子先生死去。

ドラマ化にあたり数冊無料で読めた『セクシー田中さん』

暇だしなぁ、で読み始めたのに夢中になってしまいました。

既刊全巻大人買い

性別関係なく普段は心の奥底に押し込んでいる不安とか、生きづらさとかを優しく包み込んでくれて、あなただけじゃないよ、大丈夫だよって語りかけてくれる、そんな暖かい作品だと私は感じました。

見ていなかったドラマもギリギリTVerの見逃し配信で見ることが出来、あとは毎週録画して見続けていました。

コミックス7巻の先生からのドラマ化に関するコメントがあり、原作者がここまで力を入れて下さっているのなら安心して見れるとまで思っていました。

それがこんなに悲しい結末になろうとは。

 

先生のポストを読んで、先生が苦しまれていたこと、困惑されていたことを知って驚きました。

そして死去の報道。

なぜだよ! なぜ先生が死なないといけないんだよ!

くやしい! 先生がその選択を選ばざるを得なかったことが悔しすぎる!

 

今もネットでは言葉の暴力が飛び交っています。

あのドラマに関わったスタッフ、テレビ局、出版社、原作者という当事者の中にしか真実はなく、それ以外は部外者でしかないと思っています。

あたかも真実かのようなつぶやきを多々見かけますが、当事者でないのならそれはただの憶測でしかないと私は思っています。

たとえそれがほぼ真実を言い当てていたとしても、です。

部外者の強い言葉は、知らず知らずのうちに人を傷つけるでしょう。

こんな悲しみが増えないことを祈ります。

今になって言ってもどうすることも出来ませんが、先生が経緯を説明するのではなく、編集部か出版社が説明していただきたかったな、と私は思いました。

 

願わくば当事者たちが集まり、今回のことに至った経緯を明らかにし、検証・反省し、改善し、次へと進んでいっていただきたいと思います。

 

最後に「セクシー田中さん」が未完となったことが本当に悔しいです。

先生が考え、描きたかった「セクシー田中さん」を最後まで追いかけたかったです。

ご冥福をお祈り申し上げます。

勿体ないは損、使わないと損

我が家における今年の目標の一つに自宅に死蔵品、不要品を整理する、というものがあります。

私が一人で勝手に掲げている目標ですけど。

 

もう5年以上前のことです。

私が入院・手術することになりました。

今は入院患者を対象にしたレンタルサービスがあるのですが、その当時は導入されていませんでした。

ですからパジャマや下着、タオル、カトラリー、水筒、基礎化粧品、そして時間つぶし用の娯楽用品などをスーツケースに詰め込みました。

入院先の病院と自宅は近いし、汚れ物の洗濯は家族が取りに来てしてくれる予定になっていはいたものの、毎日は無理だし、イレギュラーで汚れ物が増える可能性もあります。

パジャマと下着、タオルは洗い替え用も含めて少し多めに持参する必要があります。

パジャマは買い足しましたが、タオルは自宅に大量にあります。

冠婚葬祭などの返礼でいただいたものが。

それも中身を確認するため、届いたときに1度だけ封を開け、箱に入れたまま物置に積み上げられています。

返礼品なので、それなりの品物です。

少なくとも私が自分自身の為には買わないよね、というブランド品などもあります。

入院中は普段の使い古したタオルではなく、肌触りのよい高級タオルを使うぜ! と意気揚々と箱から出したのです。

良い品物なんですけどね、経年劣化しておりました。

変色や糸が切れて短い糸が飛び出したりしていました。

時間って残酷。

どんな良い品でも、魅力も価値も急降下です。

改めて購入するのも勿体ないし、使わないのも勿体ない。

捨てるなんてもっての外! ということでバスタオルとフェイスタオルを各3枚ほど持って入院しました。

その時に思ったんですよ、使わないと損! だと。

 

自宅運営の主導権が徐々に私に移り始め、当たり前ですが両親も年を重ねました。

正直、いつお迎えがあってもおかしくない年齢です。

そんな兆しなど全くありませんが。

けれども父方の祖父はいつも通りに就寝して、翌朝、突然脳出血を起こし帰らぬ人になったので、人間、何が起こるかわかりません。

そんなわけで少しずつ自宅内の不用品・死蔵品を整理していくことにしました。

可燃ごみを出す日の前日までに1箇所だけ整理する。

1箇所とは引出しなら1つだけです。

棚を1つ、にするとゴミの量が半端なくなるし、何より続かない。

体力的に無理。

 

先週、まず1つ目の引き出しを整理しました。

中身がパンパンに詰まった引き出し。

確認すると整理されているものの、10年以上前に自治体から送られてきた書類がいっぱい。

父が現役だった頃の給与明細書。

綺麗にたたまれた包装紙。

封筒に入った現金。

現金以外、要らない。

 

先日、次の可燃ごみに向けて2つ目の引き出しに着手しました。

またもや自治体からの書類。

古い保険の加入内容確認書類。

そして古い年賀状。

要らなーい。

でも年賀状の処分は注意して行ないと! ということで、この引出しは2回にわけて処分予定。

 

並行して死蔵品の方も確認。

こちらは捨てるというよりは、使用する方向で確認しています。

今、一番悩んでいるのが固形石鹸。

籠の奥底から発見されました。

固形石鹸って最近、本当に使う機会がないですよね。

だからといって捨てるのも勿体ないし・・・。

で、お風呂で使い始めました。

ボディ用の泡立てネットを使って、いかに多くの泡を立てて身体を洗えるか挑戦中です。

最近はコツをつかめてきたので、良い感じに泡が立つようになってきました。

しかし固形石鹸を使い始めたころから気になっていることがありました。

ついに検索をかけてみました。

『固形石鹸 使用期限』

 

・・・概ね3年ということです。

 

今、使っている固形石鹸、包装に泥がついていたんですよね。

ということは、我が家が台風による浸水被害を受けるより前からあった石鹸と思われます。

約20年前の固形石鹸。

これは捨てた方がいいのか?!

でも泡立つし、肌荒れ起こしていないし。

何より捨てるのが勿体ない。

この固形石鹸も良いものだったんだろうな。

 

ホンマにいただいたものは遠慮しないで使う方が良いですね。

贈った方も使ってもらった方が嬉しいですしね。

過去最速発症

元日以来の更新。

何をやっていたんや?

特に何もやっていませんね。

日々、平々凡々と穏やかに生活していました。

しかし日本という大きなくくりで考えると、正月早々大変大きな震災が起こり、翌日には大きな航空機の事故がありましたね。

亡くなられた方々には心よりお悔み申し上げます。

被災者の皆さまには、心身共に大変辛く、お疲れだと思います。

先の見えない不安にさいなまれていると思います。

でも徐々にですが、亀のような歩みかもしれませんが、間違いなく良くなってきます。

被災地の外にいる私の出来ることなど本当に微々たることしかありません。

小さな力ですがその時出来ることで、復興のお手伝いをしたいと思っております。

 

 

数日前から身体の異変を感じるようになりました。

目がかゆいです。

くしゃみも出ます。

たまに鼻水も。

これって春先にやってくる黄色い悪魔、こと杉花粉ですかね?

いやいや、たまたま何かにアレルギー反応を起こしているんでしょう。

・・・たぶん。

しかし家族や上司・同僚たちに世間話として「目がかゆいね~ん」と言うと、全員から「花粉症やん!」というお返事。

今年の花粉はすでに飛び始めているらしいで、というありがたくない情報までいただきました。

病院に行きたくないな、と思うのはみな同じ。

しかしながら、早めに対処すると症状も軽く済むし、何よりストレスが軽減されるのは経験上、よーくわかっています。

ちょうど前回の通院からまるっと1ヶ月。

行くとしますか、皮膚科へ。

 

花粉症なのに耳鼻科ではなく、なぜ皮膚科へ?

皮膚科で処方してもらっている抗アレルギー薬はアトピー性皮膚炎にも効くけど、花粉症にも効くのです。

去年も花粉に反応して身体がかゆくなったので処方してもらいました。

今年は身体がかゆくないだけマシか、と自分を慰めることにしましょう。

 

診察室に入るなり、先生から「目の周り、赤いやん!」と指摘受けたんだけど、「えっ、どこが?」レベルの赤さですよ。

私自身に赤くなっている自覚がないし、帰宅後に家族にも見てもらったけど「赤いか?」と言われる程度の赤みですよ。

ついでに私、先生に挨拶しかまだしてないですよ。

医者ってすごいね。

 

薬のおかげで今日は症状がだいぶ楽です。

かゆみもくしゃみも鼻水もほぼ治まりました。

目の周りに若干の腫れぼったさが残るけど、これは徐々に治まるでしょう。

お薬、ばんざーい!

やっぱり早めの対処大切ですね。