代わり映えしない日常

平々凡々な日々の覚書

電子書籍を再購入する基準

電子で購入したハードカバー版の小説が文庫化されたようです。

この小説、シリーズものでして、1作目は文庫版で購入しているんですよね。

もちろん電子で。

そして2作目も読みたい! けどハードカバーしか出てないやん!

今、手元には50%オフのクーポンがあるぞ!

という流れで、2作目はハードカバーで購入しました。

 

で、何を悩んでいるかというとですね。

2作目の文庫版を電子で購入するかどうかなんですよ。

理性では購入の必要性を感じていないんですよ。

出版社が変わったわけでもなく、書下ろしがあるわけでもない。

そりゃ多少の変更はあるかもしれませんが、大幅な加筆修正は行われてはいないようです。

ちなみに表紙はハードカバー版と同じものが使用されています。

 

これ、紙で購入していたら本棚に並べた時の見やすさ、整理のしやすさ、統一感などを考慮して再購入に踏み切ったと思うのですよ。

けれども電子書籍です。

文庫版であれ、ハードカバー版であれ、電子なので読むにあたり何の違いもないことでしょう。

 

再購入する必要ないやん!

何を悩んでいるんや?

 

再購入を考えてしまう理由。

それは・・・。

アプリの中の本棚の並びが美しくない!

もうそれだけです!

 

現在、私のアプリの本棚には『小説』のカテゴリがあり、1作目(文庫版)と2作目(ハードカバー版)の表紙が仲良く隣どおしで並んでいるのです。

しかし今回2作目が文庫化されたことにより、自動的に文庫版がシリーズ作品として認識され、1作目の表紙をタップするとシリーズ作品の表紙が並ぶようになったのです。

しかも2作目は未購入のため表紙はうすく紗がかかったような感じで、私に向かって「まだ買ってないよ。早く買ってよ」と呼びかけられているような気がするのです(ええ、気のせいなのは重々承知です)

もちろんアプリの設定で未購入の続刊を表示させないことはできます。

そう、出来るのですが他の作品にも影響が出てきてします。

それは困り、ます。

たぶん。

おそらく。

・・・本当に困るのだろうか?

 

結論として、私は同じシリーズは同じ形態で持っておきたい。

ただそれだけなのです。

作者推し・シリーズ推しで購入しているシリーズなら、暑苦しい愛情を理由にお布施のつもりで課金するんだけどなぁ。

このシリーズはそこまでの熱量はないんだよなぁ。

好きではあるんだけど。

この悩みは完全に私個人のつまらないけど、正直譲りたくないこだわりなんでしょうね。

 

年末年始、出費も多いし、先月はたくさんの買い物をしたしね。

ここは我慢するところですよね。

と思ったところで、期間限定の40%オフクーポンが配信されました。

どうする、私⁉